
TRIUNITY、フルメンバー揃っては1年8ヶ月ぶりのライヴです。
いつもお世話になってます、O-HALL。やっと帰って来た!って気分なのよ。
声掛けてくださった共演者の方々に心より御礼申し上げます。
何度も足を運んでくださった方、初めて来てくださった方、共演者のお客さま・・・
会場の座席が埋まるほどたくさんのお客さまの前で”久々に3人で演奏できる嬉しさと緊張”が自分の中で交錯してしまい、
実はちょっとネジ外れ気味だったことを素直に白状しておきます。(本当にスミマセン)
* * *
1曲目は『 夜明けを待っている 』
もともとは素朴なギターストロークから始まる曲、今回は作り込んだ単音ギターと凝ったベースで幻想的なオープニングを試みました。
今までのライヴとアレンジを変えてみるのも心地良い緊張感があって楽しいものです。(楽器陣の足元が笑っちゃうほど慌しいけど)
2曲目は『 Wednesday Wind 』
YJの別ユニット”ONE-WAY-DRIVE!”のカヴァーから始まって、気がつくとTRIUNITYで一番歴史の長い曲になりました。
何処で歌っても何故かレコーディング風景を思い浮かべてしまうのが自分で不思議だったりします。(初レコーディングだったからかしら)
この曲を聴いてくださった方々はどんな風景を思い浮かべるのか訊いてみたいなぁ・・・とか思いながらライヴで歌ってるの。今度教えてね!
3曲目は『 ノスタルジア 』
TRIUNITYのJAZZ寄りな音楽性を前面に出した曲ですが、アンケートを読むと気に入ってくださった方が多いことに一同喜んでいます。
”初オリジナルでこんなアダルトな曲作っちゃったけど、私ごときに歌えるんかい?”と自問自答しながら歌い続けて早3年・・・
今頃になって、この曲を本当の意味で歌えるようになった実感が出てきました。
自分たちが作った曲が成長していく過程を見守れるって、幸せ。
4曲目はおなじみのカヴァー曲『 I Remember
You 』
ライヴだけじゃなく練習中でも演奏者全員の心をひとつにしてしまうなんて、つくづく名曲だと思います。
この曲歌ってると自分の性別忘れそうなくらい切ない男心を感じ取ってしまうので、歌ってる間の私は”限りなく男性”なんですよ。
Skid Rowってとっても Bad Boysなイメージだけど、こんな繊細な曲も作れるのだなぁと思っていつも感心するの。
こんなふうに、いつまでも愛される曲を作っていきたいなぁ。
5曲目は『 Pink Strawberry 』
久々に3人揃って演奏できて、心の底から楽しかったです。
今回のライヴは大人っぽい綺麗めな選曲になったので、本来のキャラクターが出せるこの曲が自分にとっての清涼剤になりました。
手拍子に乗ってくださった皆さま、本当にありがとう!一緒に楽しんでいただけましたか?
そしてラスト『 Home 』
ミドルテンポのROCKテイストな曲を、本来のハードロックなギター全開スタイルで力強く締めくくりました。
* * *
初めての曲順でどんな雰囲気になるのか読めなかったけど、メンバーそれぞれライヴの勘は戻ってきたんじゃないかしら。
ライヴを観てくださった皆さま、遠くから応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
これからのTRIUNITY、そろそろ新しい試みのために動き始めます。
しばらくライヴはお休みすることになると思いますが、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
また、どこかでお逢いしましょうね♪
( 2005.6.8.by mic )
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◆ SET LIST ◆
@ 夜明けを待っている
A Wednesday Wind
B ノスタルジア
C I Remember You ( Skid Row )
D Pink Strawberry
E Home
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