【SweetNothings】 |
曲:YJ |
詞:YJ |
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【YJ】 TRIUNITYの醍醐味とは…それは音楽ジャンルという垣根にとらわれず、むしろ一つの曲の中でそれらを融合させてしまう事により 新しい雰囲気の曲を奏でる事によって楽しめる事、楽しんでもらえる事、これに尽きると思っている。 この曲についてその部分でコメントするなら 「ジャズとポップのコラボレーションをワルツなスウィングでバラッド風にフューチャリングした曲」 と言ったところかな(わかんねぇな…)。 プライベートスタジオに引篭もりだった2005年春の作曲活動の中で書き上げた4つの曲の一つで、 テーマはメランコリックで優雅で且つちょっとレトロなラブソング。 ロウソクのぼんやりした灯りがくれた一握りのメロディーと詞から、イメージを組み立てて一晩で一気に書き上げた事を鮮明に記憶している。 ギタープレイに関しては、バッキングはGrecoのレスポールモデルでピックアップはセンターに固定。 ソロに関してはモッキンバードのフロントピックアップを使い、「ノスタルジア」の時と同様に柔らかいアタックで弾いた。 エフェクターとアンプはFX900とH&Mの組み合わせ。 またリズムサウンドに関しては非常にシンプルなパターンを、BrandNewの手法と同様に キーボードのリズムBOXとDr-550 MkUのデータをMIDIでシンクロさせた形で創った。 使用機材は以下の通り。 <ギター録音> ・ギター:Greco-LP.standard model(バッキング)、B.C.Rich-Mockin' Bird NT(ソロ) ・エフェクター:YAMAHA-FX900、Alesis 3630Comp. ・アンプ:Guyatone H&M-30 Celestion <リズム録音> ・BOSS-DR-550MkU、CASIO-CTK-541 【J23】 はいまいどです。 今回心がけたのはとにかくシンプルなフレーズってところです。 故にRec自体は意外に早く済みました(笑)。 音作りについてはなぜか(自爆)自前のエフェクターを使わずにYJの機材を使用して丸みのある 艶やかな音にしてみました。 鍵盤についてもシンプルで印象的なフレーズになるよう心がけたつもり。 極力音数を減らしたのでこちらもRecは結構早かった(爆) 使用機材は以下の通り Bass:Rockoon RB-64(シャア専用) アンプ:Roland CUBE30BASS 鍵盤:CASIO(型番不明) 音源:KAWAI G-Mega 【mic】 5/28のライヴが終わって半月も経たないころ「新曲できた!」とYJが送ってきたこの曲。 聴いてみると、なかなかどうして立派なSWING!じゃないですか。お姐さんは嬉しいよ♪ ご存知の方はご存知だと思いますが、私はTRIUNITY以外にジャズバンドで歌っています。 いわゆる”ビッグバンド・ジャズ”で、根っからのSWING好きなお父さんたちで構成されているのですね。 このバンドに何年も居ると『SWING無しでは生きられない体』で人生を送る羽目になります。(良いことです) そんなヤツが「いつかTRIUNIIYでSWING作ってみたいなぁ」と考えるのはごく自然なことだと思うのだけど、 「ROCKでPOPなメンバーたちが奏でるSWINGって、どんな感じ?」って考えると想像できなかったのですよ。 ・・・それが、とうとう実現しちゃったわけですね。 ギターソロも、ベースラインも、背景に薄く流れるピアノも、聴いてると結構幸せ。 個人的には、含み笑いが出そうなほど素敵なSWINGになったと思っています。 ROCKでPOPなメンバーが、自分たちなりに奏でるSWINGを楽しんでやってください。 そういえば、歌の話を忘れてましたね。 7月の合宿で歌合せしたときにある程度プロデューサーOKが出ていたので、 細かな歌いまわしで訂正があったところ以外はほとんど問題なく録音することが出来ました。 歌を録り終わったあとで「やっぱり隠し味的コーラス入れましょう」との意向があり、 平日の夜に『コソッと』コーラス録音してみました。(大声で歌うところじゃなくてヨカッタ) TRIUNITYでは『男性の立場で作られた歌詞を女性が歌う』ケースがとても多いのだけど、 回を重ねるごとに中性的な歌声になっていってるような気がするのは気のせいかね。 (ってことで、今回の歌録お守りは『SWINGIN’な男前』サイン入りCDジャケットだったり・・・謎) |
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