【月のうさぎ】
曲:YJ
詞:YJ

【YJ】
「この曲を聴いて貴方が思い起こすジャンルは何ですか?」という問いかけを聴いてくれた皆さんにしてみたいと思う。
元々はサビの部分のメロディーから展開させて書き上げた曲だが、鍵盤を弾きながら構成を組み立てていく中で段々と
どこか不思議でグラムロック的な要素が曲造りの過程で生まれてきた。歌詞をつけるまでは完全にグラムだったと思う。

不思議系Glam-POPを題材にレコーディングを進めていくうちにまた少しずつニュアンスを変えていった曲だが、
完成に近づくにつれセカンドアルバムのこの10曲目の位置に収まる事になるであろうと確信していた。

歌詞については他の曲と同様に多くを語るつもりは全くないが、今の自分にとって理想郷を意味する大切なテーマであったりする。

使用機材は以下の通り。

<ギター録音>
・ギター:Epiphone EO-2
B.C.Rich-WARLOCK
・エフェクター:BOSS-AD5
BOSS-GT-PRO
・アンプ:PEAVY 5150
Roland JC-20
<リズム録音>
・CASIO-CTK541
・BOSS DR-550U
<Keybord>
・CASIO-CTK541


【mic】
「作り込むうちに不思議系な曲になった」と言っていたプロデューサー。
どんな不思議系なんだろうと思って頃合い良くデモを聴かせてもらうと、幻想的な雰囲気がとても素敵。

男性の言葉で綴った歌詞を私の声で歌うとどこか性別不明に感じるところも面白かったです。
囁くような呟くような歌声を何重にも構築して空間を満たしていくことで、より幻想度が深くなったように思います。

この曲でもキーボードを担当しました。遠くに聞こえるオルゴール・ピアノ・琴の部分が私。
メインの音はほとんどプロデューサーが入れていたので、それを生かすような音とフレーズを探しました。
幻想的な雰囲気に花を添えられたなら成功だと思います。

使用機材
音源:Roland SC88Pro
鍵盤:Roland VK-7


【SoH】
2ndアルバムオリジナル曲の最後を締めるこの曲、とても不思議な空気に包まれてます。
幻想的なシンセサウンドにアコースティックギター。TRIUNITYの新しい一面ですね。
ベースはグリッサンドを多用しフレットレスで。
鍵盤は・・・人任せです。

使用機材
ベース:Rockoon RB64 FL
エフェクター:T REX SQUEEZER


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