【明日も逢えますように】
曲:YJ
詞:mic

【YJ】
Pink Strawberryと同様に思いっきりPOPな曲を書いてみよう!、ってのがこの曲の始まり。
曲のイメージはとことん陽気で元気な「おかあさんといっしょ」のテーマソングに使えそうな歌。そんなノリで歌詞はmic嬢にゆだねてみた。
実はこの曲、1st.アルバム製作段階で既に完成した曲だったが、アルバムコンセプトとのギャップにより、1st.には収録しなかった曲だ。
本アルバムに収録するにあたり、ボーカルの全面的な録り直し、ベースフレーズの変更をおこなった。

またこの曲での新たな試みは鍵盤を全面的に俺が担当した事。
それは、いつものようにメロディーラインをキーボードで録音してるうちにふと思いついたリフと試験的な音源の融合がスタジオマジック化したので
勢いで弾き倒してしまった結果の産物だった。
Liveは絵的に困ったなぁ。

ギターフレーズはシンプルにシャッフルフレーズを録音。シンコペも多い。
音創りも5150にコンプレッサーのみの組み合わせで非常にシンプルな構成。

使用機材は以下の通り。
<ギター録音>
・ギター:中国製昇り竜ギター(Feeling.....)
・エフェクター:Alesis-3630compressor
・アンプ:PEAVEY 5150

<鍵盤録音>
・鍵盤:・CASIO CTK-541
・エフェクター:キーボード内臓エフェクト、Roland-VS840EX内臓フェイズシフター

<リズム録音>
・BOSS-DR-550MkU


【mic】
2005年夏合宿課題曲のうちの1曲で、合宿当日の朝に歌詞を書き上げた作品です。
1週間悩みぬいて何の言葉も出て来なかったのに、
期限最終日になって突然花吹雪のように言葉がひらひら舞降りてきて、実質数時間で仕上がりました。
歌詞を考えている間お守りのように眺めていた世界中の子供たちの写真集が助けてくれたのかも知れません。

合宿の夜、アルバム用のレコーディングを1曲終え仕事終わった気になってスタジオで飲んだくれてるところに
「歌詞出来てるなら歌ってみてよ」という予想外のプロデューサーのお言葉。
何の手直しもなく合格点をもらってしまい、あろうことか飲んだくれのままレコーディングに突入してしまいました。
(多分プロデューサーも飲んだくれだったと思う。ユニゾン・コーラスで歌詞間違えてるの気が付かなかったし)

他の曲調との兼ね合いで1st.アルバムに収録出来ず、数年後2nd.アルバム用に歌い直しました。
無事に日の目を見られてヨカッタ。
歌い方はだいぶ変わったけど、合宿の楽しかった思い出は歌の中に宿っている気がします。


【SoH】
明るいメロディーに優しい歌詞のこの曲ですが、1枚目のSweetNothingsに入れられず、
このままお蔵入りかと思いきや2ndアルバムにはきっちり入れてもらえてヨカッタヨカッタ。
ベースラインはシャッフルを基本にサビでは少し動きが入ってますね。
この曲、2005年の7月に敢行した第2回合宿でレコーディングしたのですが、その時のテイクとはある意味大きく変わっています。
一時期HPにUPしていたので聴いたことがある人もいるかもですが忘れてください。元のテイクは闇に葬りましょう・・・

使用機材
ベース:Rickenbacker 4003
エフェクター:T REX SQUEEZER


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