■ 2012.12.1-2 【TRIUNITY】強化合宿2回目 in 大分県日田市 レポート ■



前回の合宿から約半年ぶりの日田です。

7月の豪雨災害ではスタジオのオーナーご家族や建屋に被害は無かったとのこと。
メンバー一同ホッとしていたら、スタジオ近くの道路は冠水したと伺いました。
一見何事も無かったかのように落ち着いた町でも、見えないところでご苦労があることと思います。
完全な復興と、二度と災害が起こらないような対策を願ってやみません。



トライユニティはセカンド・アルバム『so・ci・e・ty』ライブ・ツアーに向け、
初めてサポート・ミュージシャンを迎えての強化合宿を行うことにしました。



ドラムのラッシー(写真左から2人目)です。めっちゃ若いです。

彼のおかげで、トライユニティはバンドとしての新しい一歩を踏み出すことが出来ました。
本当にアリガトウ♪


セカンド・アルバムを発表して最初の夏が明けたらすぐにライブ活動を始める予定だったのですが、
メンバーそれぞれオモテの顔が予想以上に忙しくなってしまいスケジュールを決められません。

秋のうちにラッシーを加えて音を作る計画が延び延びになり、全員が集まれたのは冬に入ってからでした。


余談ですが、トライユニティは機材が多いです。
とうとう1台ではメンバー全員乗れなくなったので、今回は2台に分乗して高速道路を一路日田へ向かいました。





2度目の場所となると勝手知ったる感じです。

見落としそうな小道を迷わず曲がって無事スタジオに到着すると、慣れた雰囲気で機材搬入開始。
オーナーにご挨拶をした後、心ゆくまで時間をかけてセッティングを始めました。



各自音を出してみるかってなところで、「あ、忘れ物した!」とか言う人が数名居るではないですか。
それもギタリストとベーシストどちらも持っていないと困るのに二人して忘れんでもええじゃないか的な物。

どうしたもんかと思いながらも音を出し始めると夢中になって止められなくなるのはお約束で、
少し時間が経つうちに痛みを伴う悪影響が出た模様。

 ”ふっふっふっ。君たちが望むであろう情報は既に入手済みだ”(←心の声をシアトリカルに)

楽器鳴り乱れる音が静かになる一瞬を狙い水戸黄門様の印籠的タイミングでマイクによる情報投下を行うmic、
軽く流されるかと思っていたら本気で有り難がられたのでちょっと嬉しい気持ちに。


ところで、音出ししている最中オーナーに忘れ物を購入できるお店の場所を電話で伺った時の会話。

 「すみません、近くに楽器屋さんはありますか?」

 「あぁ、ありますよ」

 「どのあたりでしょう?」

 「駅の裏です」

 「えっと」

 「はい」

 「駅の裏に行ったら分かるもんなんでしょうか」

 「分かると思いますよ」

 「すぐ分かりますかね?」

 「すぐ分かりますよ」 

お店の名前や住所を気にしなくても辿り着けるおおらかさが好きかも。


駅の近くで一方通行の道をぐるぐる回った以外に困ったこともなく、楽器屋さんは無事見つけられました。
ちなみに、こんなお店(http://www15.plala.or.jp/u-440/)です。
犬と猫が可愛くて商品の梱包が何とも素敵なので、日田にお寄りの際は是非★

外出ついでに”飲んだらのれん”なお店で遅めの昼食を済ませてからスタジオに戻り、
いよいよ本腰入れて練習開始です。



ラッシーが加わって初めてバンドとしての音出し。
セカンド・アルバムの曲を1曲ずつ、テンポや構成を確認しながら演奏してみることにしました。

よく短期間にアルバム丸ごとの曲数を覚えてくれたと感心します。

リスナーだったラッシーと作り手側なメンバーとは曲に対しての慣れ方が違うので、
ラッシーが覚えてきた骨格にメンバーが丁寧な肉付けを施していくような作業を1曲ずつ積み重ねていきました。


全曲通すのに6時間くらいは使ったでしょうか。
大して休憩も取らないまま、気が付くと21時半を過ぎていました。

前回はスタジオ内で寝泊まりさせていただいたのですが、簡易宿泊ならではの不具合がが判明。
今回はビジネスホテルでゆっくり休養し、2日間の練習にメリハリをつけることにしました。

22時ごろにやっとチェックインし、1日目の打ち上げへ。

日田駅近くの居酒屋さんはいろいろ美味しくて雰囲気も良かったです。
(お刺身大きくてびっくり!)
お腹いっぱいになって酔って温まってホテルに戻り、それぞれの部屋へ分かれて1日目の合宿は終了したのでした。







2日目の朝。
10時にチェックアウトを済ませると、コンビニで朝食を調達してスタジオに戻りました。

軽いおさらいのつもりで1曲始めたところ、ラッシーの鮮明度が昨日と全然違う!

訊いてみると、ポイントをまとめた楽曲メモを作ったとのこと。(普段はメモ取らない派らしい)
ラッシー努力家だなぁ♪
おかげで曲がスムーズに進むのはもちろん、想像以上にバンドらしい色彩を放つようになりました。

こうなってくると、もう楽しくて仕方ありません。(笑)
それぞれが試行錯誤を繰り返し、全体とのバランスを取りながら自分のプレイに磨きをかけていきます。

何曲か練習したところでスタジオ・ライブの映像を撮影してみることにしました。
遅い昼食休憩をはさむと次は他の曲にチャレンジ。
近いうちにご覧いただけると思いますので、どの曲をどんな風に演奏するのかどうぞお楽しみに。





そうこうしているうちに、4人で音楽に浸った強化合宿が終わりに近づいてきました。

時間がいくらあっても足りないくらい、弦楽器陣の指先が痛くなかったらずっと続けたかったくらい楽しかったです。
社会人になってこんなにゆっくり音楽だけに打ち込む時間が持てるのは贅沢としか言いようが無いでしょうね。


北九州に戻って車を置いてから打ち上げすることになったので、明るいうちに片付け開始です。
男手が増えたおかげで撤収も早く、16時過ぎにはオーナーにご挨拶してスタジオを後にしました。
また次も来たい!と思わずにはいられない素敵なスタジオ&オーナーと素敵な町に感謝です。

たった2日間でアルバム1枚分の音を合わせた合宿でしたが、
バンドマジックのおかげで3人だけの時には予想もしなかった面白い仕上がりになったと思います。
どんな成果が出たかは、近いうちに組むであろうライブ・ツアーで感じていただけると嬉しいなぁ。







帰り道の夕焼けが綺麗でした。

パーキングで寒さをものともせず美味しいソフトクリームを食べたり、(YJが先頭切った)
トナカイがサンタクロースを煙突に沈めているようにしか見えない仕掛けに笑ったり、(ラッシーが見つけた)
もう少しで北九州というところで爺ちゃんの壁すり単独事故渋滞に巻き込まれたり、(怪我無さそうで安心した)
ウィスキーへの想いは次に繋がったり…(謎)

レポートの中ではお話ししきれなかったこともたくさんあるのですが、それはいつかまた。


2013年こそライブを観ていただけるようにメンバー一同頑張りますので、
どうぞこれからもトライユニティ応援よろしくお願いします。


(2012.12.14. ファースト・アルバム発表から7年目に寄せて by mic)





※筆者特権:こっそり機材自慢のコーナー♪



micの前に有るのはSoH兄さんがブログで絶賛していた【NORD ELECTRO 4D】。
音もタッチもルックスも大好きで、歌っている時もいない時もずっとキーボードの練習をしていました。
大音量で愛する楽器を触り倒せる幸せは合宿の醍醐味かも。





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