■ 中 編 ■

昼食を終えてスタジオに戻った【TRIUNITY】、合宿最大の山場を迎えることになります。


・・・秘密のレコーディング。

「いつかやってみたい」と、長い間たくらんでいた試みを実現させる時が来ました。


(レコーディング準備にかかるヒトたち)

午前中はスタジオの広さを楽しむような位置関係で音合わせしていた3人、スタジオの中央に寄り添うように集まります。
ヘッドフォンでお互いの音とリズムキープのクリック音を聴きながらの作業なので、傍目にはとても静かに見えることでしょう。


ライヴで聴いていただくような雰囲気にしたかったので、ほとんど手を加えない状態でレコーディングすることにしました。

加工しない状態で残したいと考えると、フルコーラス完璧に演奏できるってことが前提になってきます。
3人揃って『ミスタッチ&歌の音程不安・無し』を死守しながら1曲演奏し終わることの何と困難なこと!

 「3テイクまでで終わらせましょう!」と強気で始めたレコーディングでしたが、結構大変。

演奏や歌が安定するまで上昇していく時間と不安定に下降していく時間の折り合いをどう見極めるか、
3人が揃うピークを逃さずにレコーディング出来るかどうかが最大の課題になりました。
『今より次が上手くいくって保障はないけど、もっと良いものにしたい』 そんなジレンマとの戦いです。
他のメンバーが上手くいってても自分に納得がいかない限りは申告して録り直すってことの繰り返し。
時間は容赦なく過ぎて行きますが、妥協することは考えませんでした。


(心を無にして歌入れ中)

3人がそれぞれ自分の残した音に納得するまでに要したのは実に6時間・・・長かったかも知れません。

でも、妥協せずに頑張っただけのものは残せたと思っています。

いつか、聴いていただける機会をお楽しみに。



■ 後 編 ■ へGO!

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